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群馬の転職活動Q&A

希望給与額はどのくらいまで主張してもよい?

応募する企業、求人内容、これまでのご経験などケースによって様々ですが、当社が普段サポートしている20代前半~30代前半の方で、群馬県内を勤務地とする求人案件に関する情報としてご案内します。

年齢で考えた場合

当社が携わっている限りですが、経験の浅い社会人になって五年くらいまでの方は具体的な希望金額を伝えない方が多い印象です。その場合は、応募した会社の「規定に従います」の形です。

一方で30歳を超えたくらいの方では、希望額を伝える方が多い印象です。

経験として考えた場合

即戦力となる転職なら、現職(前職)での給与額が目安になると思います。
未経験での応募では、あまり主張はできないでしょう。
職種の経験はあるが、業界は未経験でもそれ程、主張はできないと思います。

求人内容として

応募する求人がどのクラスの人物を求めているかにもよります。
若手の担当クラスでは企業はその範囲での給与額を想定しているでしょう。30歳以上の方を求めるリーダー(候補)クラスの求人では相応の額を想定していると思います。

Uターン転職などの場合

都内など首都圏の企業から群馬の地元企業にUターン転職する場合は、ある程度下がることは理解しておく必要はあります。東京都と地方では、平均年収で100万円の差はあると言われています。

当社が携わった具体例として

給与額に強いこだわりをお持ちの方で、現年収から下がることを避けるために強気な主張をされて、選考が進まずに、うちでこれは出せないとなり、書類選考でNGとなったケースもございます。

一方で、「言ってみるもんだな。」もありました。人物と経験の評価と併せて、当初の想定以上の提示額が出たケースもあります。

金額として

上記の通り、年齢や経験など様々な状況はございますが一般論として、年収500万円を超える希望金額は、何らかの根拠が必要だと思います。
同じ地域で、業種・職種も同一で、入社後すぐに活躍を期待できる即戦力なら現年収と同等額の主張もOKだと思います。即戦力として難しい場合は一般論で、2割ぐらい下がる覚悟は必要だと感じます。

あまり大きな主張をすると書類選考などの段階で、はじかれる場合もございます。不安の方は、「規定に従います」が万全だと感じます。ただ、希望額を主張すること自体は悪いことではないと思いますので、自信のある方、家族がいたり家のローンがあったりの方、一定の経験を積んでいる方は重要な希望項目として、主張されるべきと考えます。

以上、これらの点を考慮しながら、じっくり検討ください。

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