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入社する会社を決める時に周りの意見をどこまで聞くか

2011年01月18日

転職

複数の内定先から入社企業を決定する際に、周りの意見を聞きすぎて、当初の自身の目的を見失ってしまったケースをご紹介します

■転職理由(転職の目的)
今の会社に不満がある訳ではないが、自身のやりたい仕事ができる環境(事業内容が異なるため)ではなく、転職を決意する。

■応募企業
A社:大企業
B社:中小企業(当社ご紹介)
応募の段階では、A社が第一志望でした。(詳しい事業内容や職務内容などが不明の段階では、より大きい会社に魅かれるのは当然のことだと思います。)
書類選考を通過後、面接に進み事業内容や職務内容、今後の会社の方向性などを経営者や現場の責任者、担当者から説明を受け、やりたい事を叶えるにはB社であると感じている様子でした。面接終了時にはご本人の気持ちはB社で固まったとのことでした。

その後、AB社双方から内定がでた段階で、家族や知人などにB社に入社したい意向を説明しました。しかし、そこで反対の意見が相次ぎます。大きい企業の方が良いのではないかとの意見を大勢から言われ、本人も揺らいでしまいました。

給与の条件はほぼ同等です。(将来的には大企業の方が昇給する幅は多いかもしれません)

詳細をご存じない周りの方は企業規模でのご判断も無理はありません。現にご本人も面接の前はA社の方が良いと考えておりました。

最後はA社への入社を選択しました。

そして、一年後に、ご本人から「確かに待遇は良くなりました・・・しかし、何のために転職したか分からない現状で・・・。結果的にやりたかった仕事はできそうにありません。」とのご連絡が・・・。

周りの意見もとても大切です。しかし、自身が感じた印象は周りの方には理解しにくいものです。何のために転職をするのか!?周りの意見により、当初の目的を見失っては、実際に働くご自身が後悔する結果となってしまいます。

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プロフィール
  • 須藤靖裕
    群馬県桐生市出身
    群馬県内での営業を約13年経験した後、スターキャリアに参画
  • 飯塚優
    群馬県前橋市出身
    群馬県内での営業を経験した後にキャリアアドバイザーに転身
  • 片山あゆみ
    群馬県高崎市出身
    都内の人材関連会社で営業を経験後にキャリアアドバイザーに転身
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  • 群馬県専門の転職エージェントのブログ
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