求人票には載せられない、企業の面白い話
2022年06月21日
スターキャリアには、群馬の地元企業や、群馬に拠点を持つ県外の企業から、日々求人依頼があります。
当社は原則として、社員が求人企業に訪問して、経営陣や採用担当者、求人部署の社員などから直接お話を聞いています。
その後、訪問時にお聞きした話を基に求人票を作成し、求人企業からOKが出た後に、皆さまにご紹介しています。
求人票を作成する際に、当社としては「これは面白い！」「この話は転職希望の方々が聞きたい内容だな」と思うエピソードを選んで載せています。
しかし、求人企業側のチェック段階で、「これは載せないでください」と言われてしまうこともあります。
正直、残念だな...せっかく良い話なのにもったいないな、と感じています。
当社はこれまでの約2万人の転職サポート経験から、転職希望の方々が、良さそうな会社ですね！面白そうな会社ですね！と興味を持つきっかけとなるエピソードの傾向を理解しているつもりです。
求人票には書かれない面白い話は、求人企業それぞれの特色が表れる部分であり、双方のミスマッチを防ぐことにもつながると考えています。
そのため、「口頭でならお伝え頂いていいですよ」と言われているエピソードについては、求人ご紹介時にお話ししています。
お話した際の反応は、親近感が湧きました！ここまでのお話が聞けると思っていなかったので聞けてよかったです、など良好であることがほとんどです。
ネットなどに出ている求人票は、どうしてもカチっとした表現も多く、良い面だけが書かれているなと感じることもあります。
その点、実際に求人企業からお聞きした話は、リアルな表現で、心を打たれるような話もあり、人によっては懸念点となるような話もあります。
それをお伝えできるのは、転職エージェントの強みでもあり、役割でもあります。
「求人票には載せられない、企業の面白い話」には、採用企業、転職希望の方、双方にとって幸せになるキーが隠されていると思ってます。
当社をご利用いただく採用企業、転職希望の方々にとって、利用してよかった！と思っていただけるよう、社員一同、日々模索しながら情報収集しています。
スターキャリア 中田
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