「とりあえず応募」の転職活動では、内定は取れない
2026年05月27日
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「とりあえず応募」の転職活動が増えている
以前からあったことではありますが、最近特に増えていると感じるのが、「応募依頼をした求人に、既に応募していました」というケースです。
当社とWEB面談を行ない、求人詳細をご案内した際に、「この求人に応募したいです」とお聞きした数日後、「すみません。他社エージェント経由で既に応募していました」となることがあります。
当社はご応募の前には必ず応募歴を確認しており、「この会社にご応募されたことはございますか?」「いえ、ないです」と伺っていたのですが...。
企業は"数打てば当たる応募"を見抜いている
稀ではありますが、応募歴を確認後に当社から応募すると、採用企業から「この方は先月にも他社さんから応募がありましたよ」となるケースもあります。
これは、ご自身がどの会社やどの求人に応募しているか記憶できなくなるほど大量に応募している状況です。
ここ数年で企業からお聞きする内容をご紹介します。
- 異なるエージェントから何度も応募する人がいます。
- 当社が募集しているのは経理の求人なのに応募書類に「営業として頑張りたい」とか「人事担当として頑張りたい」など、使いまわしている応募書類を見ることが増えました。
- 面接の場で当社がどんな事業をしているか全く分かっていない人が増えました。
このような方々は、やはり選考通過は難しい形です。
大量応募が内定率を下げる理由
企業も真剣に採用活動を行っています。以前、とある採用担当者が「一人を採用するって長い目でみると数億円の投資です。」と言っていました。企業は"本気度"を非常によく見ています。
熱意を持って応募しているか否かは、企業も分かります。
数打てば当たるの応募手法では、内定を得る可能性を下げることにつながりますし、応募方法を変えれば本来は内定を得ていた求人もあると想像します。
書類選考や面接は"企業ごとの対策"で通過率が変わる
例えば、書類選考はその会社や求人に向けた内容になっていれば通過率は上がりますし、面接で、その会社のこと、事業のこと、仕事内容のことなどの理解が深い旨が伝われば、企業側は意欲があると受け取り、好印象に繋がります。
応募イコール入社ではありませんが、企業に応募する際は良く考えてから応募した方が得だと感じる次第です。
大手エージェントを利用し、「最低30社受けないと内定は取れませんよ」「どんどん応募しましょう」「応募しておきますね」(応募の意思はないのに)などと言われ、もっとじっくり考えながら転職活動がしたいと当社へお申込みいただく方も少なくありません。
転職活動は「応募数」より「応募の質」が大切
当社では、一度に多くの求人に応募することはお勧めしていません。(たぶん、一度に10社応募したいと言われてもお断りします。)
同じ応募書類をどこに応募したらか分からない位多くの企業(求人)に提出しても書類選考の通過率は下がります。
「御社から詳しく話を聞いて、非常に魅力的な企業だったと気づき、他社で応募してしまったことを後悔しています。」という方もいます。
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