群馬の企業からのスカウト&転職エージェント

育児のために群馬にUターン/「自由度があり、気風の若い会社」に転職を実現!

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スターキャリアの「転職エージェントサービス」をご利用いただき、2018年10月に群馬へのUターン転職を実現した富田さんにインタビューしてきました。

転職者:富田さん
職種:フィールドセールス(営業)

転職先:株式会社インターゾーン
所在地:群馬県高崎市

群馬県高崎市に本社を構える株式会社インターゾーンは、群馬発のベンチャー企業です。

カーアフター領域(車検市場など)に特化して、業界の大きな課題である人手不足に対して、テクノロジーの力で解決を目指している会社です。
CRMのクラウドシステムgNOTEを中心に、自動車業界に特化したコールセンターやWEBサイト制作などの事業を全国に対し展開。

「gNOTE」は車検や整備を手掛ける企業向けにお客様のコンタクト履歴・見込み管理ツールとして活用されるクラウドシステムです。

企業理念を大切にする文化で、自己成長意欲の高い人、面白い仕事をしたい人、前向きに仕事したい人などが集まる会社です。

−早速ですが、私服でOKなのですね?

営業に出る日はスーツですが、外出しない日は私服でよいので楽ですね。
web会議などがある日はオフィスカジュアルで出社しています。
そういう点でも自由な会社です。

−転職の動機は群馬へのUターンでしたね?

2018年の春に子供ができて双子だと分かった時点で転職を考えました。
当時は都内に住んでいましたが、双子の育児を考慮すると私か妻のどちらかの実家に行くべきと思い、話し合った結果、私の実家の群馬に行くことにしました。妻は理解を示してくれて、とても感謝しています。

2018年の4月ごろから転職活動をはじめて、5月にスターキャリアさんと面談して、転職活動を経て7月に内定、9月に引っ越し、10月に入社、11月に出産、年が明けて2月に妻と子供が群馬に来ました。

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−なかなか大変な一年でしたね?

人間やればできるのだと思いましたが、もうしたくないですね(笑)。
そのような中でインターゾーンの面接は土曜日に設定して貰ったり、東京で実施して貰って助かりました。

−お子さんの育児はどうですか?

子供は11月に一歳になりました。
やはり、二人一緒は大変ですね。でも一気に0から2になった訳ですが、うちではそれが普通なので、当たり前として捉えています。
今の仕事は出張もありますが、妻が「平日は私がやるから大丈夫」と言ってくれるので助かっています。また、実家にいるので、両親の助けも大きくもらっています。

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−前職では何を?

東京の大手人材会社で、求人広告、スカウト商材、転職イベントなどの営業をしていました。
基本は新規開拓で、TELアポをして、企業に訪問し自社の商材を提案するスタイルです。

求人広告は出せば何はともあれ応募者は集まりますし「中途採用の広告」ですと言えば共有イメージがあるからか、前提の話しをせず、ヒアリングから始められました。
ニーズを掘り起こすスタイルではなく、企業側に採用ニーズは既にありますし、商材も整備されたモノを営業していたなと最近感じています。今思うとその辺は楽でした。その分、競合があるのが前提なので、金額面でのコンペや、連絡頻度を上げて信頼性を向上させるなど差別化を図っていました。

−前職でもお客様のニーズや課題に合わせて、自社のサービスを組合せて提案しているとお聞きしていたので、インターゾーン様の営業スタイルと近いと思っていました がどうでしたか?

自分でもそう思っていましたが、入社する前のイメージでは近かったですが、主観で見ると全然違いました(笑)。 今のインターゾーンでは新規提案の際にはご紹介があってアポを取ります。ご紹介は既存のお客様やパートナー企業からの紹介です。

そのため、初期段階でインターゾーンやサービスに興味を持って貰っています。そういう意味では強いです。 ただ、インターゾーンがやっていることはこの業界では新しい価値を提供しており、新規のお客様は、インターゾーンのサービス内容自体をあまりご存知ない状態です。前職では「求人広告」と言えば分かって貰えますが、現職ではそういう訳にはいきません。

まずはインターゾーンがどんな考えのもと事業を営んでいるのか、業界のトレンドがどうなっており、どう我々が価値提供ができるのか、そこからお客様に合う提案を考え、インターゾーンの商材や、役に立つためにはどうすればいいのかを提案するように心がけています。 お客様の日常業務に深く携わるので、「売っておしまい」の営業ではなく、親身にお客様に向き合う必要があると最近実感しています。まだまだ意識が追いつかず大変ですが非常にやりがいがある仕事だと思っています 。

今の私の課題は、既存のお客様に別のサービスや追加サービスを提案することです。 新たなサービスの上手い使い方を提案したり、お客様によって使い方は様々ですし、より発展できる使い方の提案、全体最適化のお話しなどもします。各社ごとに適切なオペレーションが組めるように話をするので、全体の細部に気を遣わなければなりません。

また、前職ではなかった他社のシステムとの協業の話もあります。
企業様で使用しているシステムと当社のシステムをストレスなく使える運用体制の相談まで乗るので、各社似たような事例だとしても運用が全く一緒ということはないので、毎回頭を悩ませています。

入社して一年経って、営業としてのスキルはまだまだだったと感じています。

提案するモノの答えに限界がなくて済むのは大変だけど面白いです。
やればやるほど大変だけど、とても面白いです。

本来、自分がやりたかったことはこれだと今は思っています。
今は思考スキルの筋肉を鍛えているところです(笑)。

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−メインの商材はgNOTEですか?

その通りです。
gNOTEは基本はパッケージとして提供しますが、使いやすくするためにお客様からの改修ニーズを受けることが多々あります。
それをどう反映するかは難しく大変ですが、それが遣り甲斐になっています。
もちろん当社の提供してきたwebサイトの作成や、DMの作成、コールの受託業務なども変わらず行っています。
すべてを組み合わせていかに効果を出す運用体制を作れるかが非常に重要と思っています。

前職では、良くも悪くも商材やシステムのルールが決まっていました。
今は臨機応変に対応する必要があります。
お客様のこうしたいにどれだけ沿えるか、または運用でカバーするのはどうするかなどの提案もしています。

よく頭が追い付かないときもあります(笑)。

−担当エリアは?

担当は中部エリアで、名古屋、山梨、京都、神奈川、北陸も担当です。
今は静岡に行く機会が多くて、元々静岡に顧客が多く、引き合いも多いためです。
100社ほどを担当していますが、今は順次訪問しています。

出張は週に2、3日で一泊か二泊が多いです。
去年の10月に入社して、研修と引継ぎからはじめて、今年の6月から一人で営業しています。

−インターゾーン様では働き方改革が進んでいるようですが、どうですか?

入社以来、残業は遅くても19時くらいまでです。19時30分まで残業したことはまだないです。
(定時は18時)
通勤に40分ほど掛かりますが19時30分には家にいます。

なので、前職と比べて生活のペースは変わりました。今は早寝です(笑)。
土日出勤も2~3ヶ月に一回、当番制で回ってきますが、月内に代休を取得していますし、通常の有給取得も奨励されています。
有給を取る理由を言わなくても取れる会社です(笑)。

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−なぜインターゾーンを選んだのですか?

転職において重視したことは、まず群馬にUターンすることが前提で、給与のこと、休みのことも考えました。

当時、色々な求人や企業を見て、他に応募した会社もありますが、少し古風な社風だと感じたりで、それだと勤務している中で不満も出るだろうと思っていました。そのため、自由度のある会社、気風は若い会社の方が自分に合うだろうと思っていました。

前職での仕事柄、群馬の求人状況は理解していましたし、選考を進める中で、自分の希望を叶えるのはインターゾーンくらいだと思っていました。なので、最後の段階では他の会社を受けようとは思っていませんでした。

−入社してみてどうでしたか?

実際に入ってみてもその通りでした。

インターゾーンの社員には、自分と同じ高校の人、大学の学部まで一緒の人、前職と会社が同じ人がいました。 自分の人生のロードマップ上にいた人が同じ会社にいる点は安心できました。志向が同じ人が同じ会社にいるのは有り難かったです。

−入社日の夜に「ほんと初日から?と思うほど満足しました」とメールをくれましたが?

社員がいい人達ばかりだったので。
インターゾーンでは、「人として」という単語がよく使われます。人として、ありか、なしかを大事にしている会社です。
それは営業スタイルも同じで、無理に押し売りするスタイルではないですし、きちんと説明するスタイルです。

−今後の目標は?

まずはインターゾーンでお客さまに満足いただける営業になれるように努力をしていきたいです。
将来的なキャリアプランは正直全く描けておりませんが、やりたいこと、やらなければいけないことができたときに すぐに動ける人になれるように日々修行をしていきたいと思います!

■「都内の大手人材会社で経験していた富田さん評としてスターキャリアのサービスはいかがでしたか?」

―地方ならではというか、実際に扱っていただいている求人は大手人材会社に預けている求人だけではなく、スターキャリアさんだけでしか見ない求人も多数お見受けすることができました。 また、企業様と密に連絡している感じや、企業の様々な情報にも精通していてフランクに「向いている、向いていない」など、率直な意見をいただけた事は非常に好印象でした。 入社後も気をかけていただいていたり、入社前まだ迷っている際に企業に面談のお願いを依頼していただけたりとかなり融通が利いて動いていただいた印象もあります。

■「Uターン転職におけるポイント、コツは?」

―情報をどれだけ集められるかということはもちろんですが、現職や、家庭の事情もある中で、実際に現地に伺ったり、お休みの調整を付けたり、、 と非常に大変だと思います。 まずは「今回Uターン、Iターンしようとしているのは本当に必要なことなのか」をしっかり考えることが重要です。 実際に私も社会人一年目の時に何となくUターンしようかなと考えたりしましたが、ぼんやりとした動機だったため、結局情報を集める労力だけ使ってしまい、無駄になってしまいました。

通常の転職と違い、場所という制約がある分、体力も精神力も結構使うと思います。 決めたらしっかりとベストな結果までやり切ることが重要です。 また具体的に動く期間を決めたり、妥協点・納得点を決めておくことも重要です。

そのうえで情報を集めたり、マッチしそうな企業様を探したりをエージェントさんと協力しながら探し、選考を進めていくことをお勧めします。

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(左)スターキャリア アドバイザー 須藤 (右)富田さん

■スターキャリアのコメント

スターキャリアの転職サポートにおける富田さんとの面談でのお話しで、前職でも仕事へのテンションが高い人達の中で、富田さんも仕事への気概を持って取り組んでいました。そして、転職後は育児にも重きを置く生活になることが予想される。それらの点を考えるとインターゾーン様が相応しいと思いご紹介しました。

富田さんのキャラクター、価値観、仕事への姿勢、主体性を持って取り組める環境を望む点などを考えると一番に浮かんだのがインターゾーン様でした。

入社が決まった際は、「今(前職)の気風やテンションと同じように群馬でも仕事できそうで良かったです。」とのコメントが印象的でした。

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