2012年のブログ記事
2012年12月31日
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2012年のブログ記事をまとめたページです。
企業選定について、少し違和感を覚えるお話し
2012年12月02日
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多少、偏った見方ですが、こういう視点もあるのかなと感じて貰えればと思い綴ります。
少し目にする記事で、新卒時の企業選定や転職時の失敗しない企業の選び方として、財務状況や事業の発展性を見極めようという意味合いで、IRを読みましょうとかROEがどうとかを目にしますが微妙に違和感を覚えます。
確かに関係ないとは言いません。
でも、時は刻々と過ぎていて、それらはあくまでも過去の情報です。未来なんて正確には読めません。
どの事業がこの先に発展するかなんて、一般的な範囲でしか判断できないと思いますし、事業展望を正しく読めたら、それこそスーパーマンです。
誰がシャープやソニー、NEC、パナソニックが現在のように大規模な早期退職を募る状況になることを予想していました?IRを分析していれば読めましたか?
現在、それらの企業で早期退職の対象になっている方々は、20年以上勤務している方々でしょう。そうすると20年以上前にこうなることを予想できますか?
前フリが長くなりましたが、要は何が言いたいかと言うと・・・どんな会社でも一生を保障してくれません、ということです。
もう少し穏やかに言えば、会社に対して過度に依存することはリスクがありますということです。大企業に就職しようが、過去は儲かっていた会社だろうが、将来は何が起こるか分からない。倒産や早期退職の対象になるリスクはどこにでもあります。
自分自身が安定した人物になりましょうということです。
安定した人物とは、社会から求められる人物です。例え、会社が倒産しようと自分自身が社会から求められている限り、安定を望めますということです。
安定した会社を探すのも重要ですが、もっと重要なのは安定した自分になることです。
少し偏った意見かもしれませんが、転職や就職において、自分自身の方向性やキャリア構築などにも重きを置いて検討していただきたいと切に願います。
30歳を超えたら求められる経験は変わるか?
2012年11月05日
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当社が普段お取引している群馬の地元企業でも、20代と30代では採用企業から求められる経験は変わるか?
求人によって様々ではありますが、傾向としては大きく変わります。
20代の方には入社後に育成の意識はあっても、30代の方では即戦力を期待される企業が大半です。
仮に30歳とした場合、大学卒業から社会に出ている方では入社から8年目を迎えている方が多いと思われます。8年経過していると、大抵の仕事は自身で完結できるようになっているでしょう。また、相応の立場にもなっているでしょう。30歳で中途入社するということは、その8年目の社員と同等を期待されます。
さらに、中途採用をする人物に対して、現在勤務している社員の中でも少なくても平均的な社員以上のパフォーマンスを発揮して欲しいと考える企業が大半です。
では、具体的にどのような経験を求められるか?
例えば、営業職では、営業経験はもちろん、同業界の経験まで求められます。事務職でもエンジニアなどでも同様です。職種と業種の両方の経験です。
業界のことは分からないでは、即戦力として難しいと判断されてしまいます。
もう一つはマネジメント経験です。管理職の経験まではなくても後輩の指導や数名単位のグループのリーダーなど何らかのマネジメント経験は求められるでしょう。
30歳を超えてからの転職はこれらの点など、企業から求められる経験は変わってきます。
20代のうちから自身のキャリア構築をよく考えて現在の職務に取り組んでみてはいかがでしょうか。
また、30歳を超えた方はご自身の年齢を考慮しながら転職を検討すること、応募企業の選定をすることが必要だと思います
同時に何社の求人に応募する?
2012年10月05日
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既に退職をしていて、離職中の方では、まとめて複数社の求人に応募する形が一般的です。なかには十数社を同時に進めている方もお聞きします。
しかし、まれに離職中でも一社ずつ応募する方もいます。
なぜ、一社ずつ応募するか尋ねてみたところ、「仮に2社から内定を貰った場合、1社は辞退することになるのでしょうから、それは失礼かと思っています。」との回答が。
3社くらいを同時に進めて複数社から内定が出て、入社する会社以外を辞退される方も多々いらっしゃいます。また、面接時などのお話しにより、自身が考えていた仕事内容と異なったり、待遇面で折り合わず辞退に至る方も珍しくありません。1社ずつでは、すぐに内定が出なかった場合に時間がかかるデメリットもあります。
ただ、この方は失礼になってしまうとお考えです。このお考えを伺えば、信頼できる人物であると強く感じました。
しかし、内定が得られずに離職期間が長くなってしまうのは、結構なマイナスですので、安易なお考えで求人に応募するのは避けて欲しいと思いますが、前向きに捉えられる求人があれば、応募イコール絶対に入社ではありませんので、選考過程で検討しながら進めてみるのも一つの考え方です。
一方で、在職中の方は、3社ぐらいを上限として同時に進める方が一般的かと見受けられます。
3社すべての書類選考が通った方で、短期間で3社の面接に臨む必要があり、3日分の休暇を取った方もいました。流石に現職の会社に気まずかったようです。
このように何が正解かは一概には言えず、個々のご都合や置かれている環境などにより様々ですが、あとで困ったことにならないようにリスクを考慮しながら、よく計画を立てて転職活動を進めていくことが必要でしょう。
早期の転職決定!その訳は?
2012年08月23日
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応募をして翌週に面接となり、その週のうちに内定が出て、ご本人も即日に入社の意思表示をされました。結果的に応募から10日ほどで入社が決定しました。
下記に表現する内容は過去のこのコーナーでも何度か記載していますが、改めて大切だと感じましたので、しつこいようですが再度書きます。
- なぜ、早く決まったか??
- ・企業の選考が早かった。
- ・双方のニーズが合致した。
- ・高いスキルを持ち、人物的にも熱意があった。
などもありましたが、大きな要因の一つは勤務条件や待遇面に多くの条件をつけなかった点です。もっと砕いて表現すれば、これが嫌、あれが嫌と言わなかったことが大きいと思っています。
この方は、そもそも条件を挙げない方ではなく、譲れない希望条件は持っています。(現に以前に採用が出た会社は、その譲れない点が合わなかったため辞退をしているそうです。)
要は譲れる点、譲れない点を明確にしていたことが重要だと感じます。
多くの方に共通することですが、入社してすぐに自分のやりたい仕事のすべてはできないかもしれない、勤務条件はすべて合致しないかもしれない。でも、譲れない点がきちんと合致するのであれば、まずは入社して頑張って評価を得てから自分の主張を言おうと考える。
これは転職において大切ですね。
産休・育休の取得率が意外と高いサービス業
2012年07月12日
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ここ数年、群馬県内の企業とお話ししている中で、サービス業でも産休・育休の取得が増えていると感じます。
(サービス業はシフトによる勤務時間や不定期な休日などもあり、産休・育休の取得率は低いイメージはありますが...。)
大手企業は別ですが、中小企業で考えた場合、サービス業など人材確保に苦戦している会社の方が産休・育休を多く取っている場合も結構あります。
すべてのサービス業が該当するとは思えませんが、社員の働きやすさのために努力している企業は確実にあり、産休・育休のような福利厚生を充実したいと考えています。経営者も上司も理解があり、制度の利用を勧めている会社です。
逆に求人募集を行なえば応募者が殺到するような人気職種では、産休・育休制度が定着していない印象もあります。
企業側も人材確保を真剣に考えており、専門性の高い職種で、かつ人手不足の代表格の看護師は極端な例ですが、サービス業でも産休・育休からの復帰後は勤務時間や出勤曜日などの相談に乗っているようです。
結婚・出産後も長く働きたいとお考えの方は、転職の際にこのような視点で企業選定を行なうのも一つかと思う次第です。
群馬県内の山間部の求人について
2012年06月30日
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皆さまからの質問で群馬県内でも山間部の求人はありますか、と聞かれるケースがあります。北毛方面では沼田市や中之条、西毛方面では下仁田町などの地域です。
求人の数としては、残念ながら多くはありません。
ただ、その地域にある企業では、採用がスムーズにいかずに困っている企業が結構あります。
それは通勤圏内での労働人口が少ない点などが理由になりますが、高崎市や前橋市にお住まいの方々も同じような通勤時間でも山間部まで通勤する感覚が弱いかなと感じます。
沼田市や下仁田まではともかくとして、渋川市や富岡市の企業でも採用に苦戦している企業もお聞きします。このような企業の求人の傾向として、募集要項(応募資格)にあまり条件を付けずに幅広く募る内容の求人が出やすいと感じます。
また、その地域に工場等を構えている企業では規模の大きめの企業もあり、「意外な求人」も出てきますので、我々のような会社を使い情報を集めてみるのも一つだと思います。
先日は渋川市の某製造メーカー様で開発系の職種で決まりました。
求人のご紹介時にリスクをどこまで強く伝えるか!?
2012年04月17日
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求人を皆さまにご紹介する際に、リスク面をどこまで強く伝えるか。
例えば、転勤の有無。およびその可能性について。
人によりご希望点は様々ですが、転居を伴う転勤は避けたいとお考えの方も多くいらっしゃいます。
当社と同じ求人案件を既に他の紹介会社からご紹介を受けていて応募済みのケースがございます。下記はそんなケースです。
◎当社担当者:「この企業様は転勤は大丈夫でしたか?」
■ご登録の方:「実際は、ほぼ無いと説明を受けました。」
◎当社担当者:「あれ!?そんなことないのに...」と思うケースもあります。
格好をつける訳ではなく、当社では「入社するまでが当社の仕事」とは思っていません。より満足のできる転職活動を支援することが当社の仕事です。仮に転職をしたならば、入社後に長く勤務できることが大切でしょう。
転職はご本人にとって大事な大事な決断であり、選択です。人生を左右する選択でしょう。
そのため、当社ではリスク面を大袈裟にお伝えする場合もあります。転勤のことなら、あると思って覚悟して応募して欲しい。で、入社して、仮に無ければそれでいい。万が一にも再度の転職は避けて欲しいと思うからです。
ただ大袈裟にお伝えすることで、応募を回避する方向になれば、機会自体を失う結果になるのでは...結果的にどちらが幸せだろう...と思うこともあります。
リスク面を含め事実は事実として、できる限り正確にお伝えしようと努力しています。
2012年の群馬の求人傾向について
2012年02月16日
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2012年の求人傾向として、即戦力を求める企業が一段と増えたと強く感じます。
売り手市場と言われた頃は、募集要項の求める経験として、マネジメント層の求人でもない限り、職種のご経験があればOKという求人が一般的でした。(業種の経験まで必須となる求人は少なかったと思います。)
ですが、金融ショック以降はそれが徐々に業種経験までを求める求人となり、ここ最近は特に顕著だと感じます。(例:営業職であれば、営業経験とその業界経験)
人気求人の場合は応募者多数のため、予め絞るという要因もあると思います。
一方で、採用企業とお話していて感じるのは、募集要項を厳しくすることで、該当の方が限られ応募者が減ってしまう結果になっても、入社してすぐに成果や結果を残して欲しいという状況であるようです。
人手不足と言われているサービス業、外食業界などでも以前では未経験可の求人が圧倒的に多い状況でした。それが、現在では同業での実務経験が必須となっている求人も少なくありません。
転職を希望される方々にとっては厳しい市場環境となっておりますが、このような現状をふまえた、ご自身のキャリア構築が必要であると感じます。
儲かっている会社の応対について
2012年02月08日
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様々な会社とお付き合いをしていて、つくづく思うのは、儲かっている会社は応対がしっかりしていると強く感じます。
例えば電話応対では、企業の経営者や担当者宛に電話をして不在の場合、特にご伝言を依頼しなくても、折り返しのご連絡をくださる。
とある企業様(年商100億以上の企業)では、担当役員の方をアポイントなしで伺った際にお留守でしたが、その会社を出て、たった数分でお電話をくださいました。
また、通常のメールでのやり取りに関しても、ご返信が早くてとても丁寧です。
訪問時の応対では、社員の方々が気持ちよく挨拶してくださる企業です。事務所の方、現場の方を含め社員の皆さまからご挨拶をしてくれます。
些細な事ですが一事が万事で、儲かっている会社は上記のような社内文化や連絡意識、教育が社員各々にまで浸透しているのだと思います。
本当に感心させられます。
企業規模の大小に関わらず、このような会社は採用業務においても対応は丁寧で選考過程も早く感じます。
応募企業を見極める中で、このような視点でご覧いただくのも一つだと思います。



